180817_taichi_tomiyama_exhibition_flyer.idml

冨山太一 個展

【Cuba Revolver 3】

会期:2018年10月13日(土) – 10月28日(日)/月曜休廊

開廊時間:12:00 – 20:00/最終日17:00迄

Opening Reception: 10月13日(土)18:00 – 20:00

-協賛-

ドリンク:SINGHA BEEREmmon Good Goods

ケータリング:「旅するピリカタント」西野優

会場:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2 MAP

☎ 03-6421-1517/MAIL contact@diginner.com

FB: www.facebook.com/Diginner

instagram: www.instagram.com/diginner

 

◆Statement/ステートメント

2007年キューバ国内をバックパックいっぱいのフィルムを持って撮影してまわった。

しかし、帰国して現像してみるとカメラの故障によりシャッターが切られておらず持っていった半分以上のフィルムに像が定着していなかった。

残すことができなかった沢山の風景や事象に対して、沢山のイメージを作る事で補いたいという欲望がわき起こり、残されたフィルムや、道中手に入れた本や印刷物、写真などを使い再現し直し新しい物語を生み出すためのピースを制作してきた。

像を失ったことで、視覚から得るビジュアルの曖昧さを感じ、写真のトリミングや拡大、反転、コラージュの方法でイメージに歪みを与え、自分の目や見ることに刺激を与えようとしてきた。

2007年以降のこの10年間に世界の状況が変わり、またSNSの登場により日常の中での情報やイメージを捉える方法や体験する機会も多くなり変化してきた。

多くの人が社会の中にある脈略のないイメージや情報が混在した状況でも、平然とそれら情報を処理し日常生活を過ごしていく中で、情報やイメージを選択、編集、構成するスペックを自然と身につけてきた。

イメージやそれにまつわる価値観、情報に揺さぶられてきた20世紀からやっと自由にイメージを扱うスペックを手にした人々が21世紀を迎えているのではないかと思う。

私自身やキューバシリーズ(出展作品)もこのような分脈や感覚の中にあると考えている。

◆Profile/プロフィール

冨山太一(とみやまたいち)

1986年北海道士幌町生まれ、2009年武蔵野美術大学中退。

主な展覧会に、2006年「写真新世紀東京展2006」

(第29回写真新世紀 佳作 森山大道選/東京都写真美術館)、

2015年 個展「フラグメント」(旧ホテルみのや/帯広)がある。

今回「キューバリボルバー3」は東京では初の個展となる。

cuba1

cuba2

cuba3