

Karine Guillermin/ カリン・ギヤマン
【ルーアプカシ】
日時:2015年10月17日(土)-11月1日 (日)/月曜休廊
12:00 – 20:00/最終日17:00(*初日はオープニングのため18:00-20:00となります。)
会場:DIGINNER GALLERY WORKSHOP
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-11-2
☎ 03-6421-1517 MAIL. contact@diginner.com
>>Opening Reception Party
2015年10月17日(土)18:00 – 20:00
■ステートメント
むかしむかし
ある天の川の西の
 不思議の国に
 旅の木が生きていました
 コンコンコン
 誰ですか?
 蒼い彗星です
 1、2、3、太陽
 扉が開きました
 おかえりと
 聞こえました
 桜鯉の香りが
 夜空の星を起こしました
 蒼い彗星は蒼き鳥に変身して
 赤い四葉のクローバーの踊りが
 始まりました
 風ぐるぐる
蒼い夢の天国です
■プロフィール
カリン・ギヤマン
 1975年フランス リヨン生まれ、フランス REGNY/レニー在住。
 芸術家の父の影響で、幼い頃より身近に絵や写真がある環境で育ち、十代の頃より油絵やデッサン、写真を始める。
 その後、デコレーターとしての勉強を始め、様々なテクニックを学ぶ。
 細密で美しいラインが絵の特徴。過去には夫の日本人画家 山 洋平と共にJAPAN tourを開催、3ヶ月間、8会場、走行距離5000kmの展覧会の旅を行い、
 新たな日本の姿を見つけ、各地での出会いに感動し、現在に至る。
‘私の世界は、大きなマシュマロの花の花びら、空中をゆらゆらと動く水生軟体動物、虹色の花火から成っている…
これはどこから来るのか? 多分さまざまな アジアへの旅行から。
私はフランスと日本のはざまに前後する波のよう。
この大規模な遊び場で、こういった神秘的で、叙情的な、型にはまらないものがごちゃ 混ぜになったものに囲まれて。
よく慎重に考えたコンビネーション、不思議な世界、新鮮で、カラフル、そこで形とハーモニーが楽しみながら、
時には極小まで の細部への注意を払いながらラインとラインをつなぎ、すべてが3倍になる。
「形状は、内なるものの外部への表現」とカンディンスキー。
名の知らぬ者の目に 映る、輝き、生まれる笑顔。
創造の喜びの完遂だ。’




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