
YUKARI SATO|さとうゆかり 個展
【Creatures of Joy】
期間 2026年3月14日(土)- 3月29日(日)
時間 11:00~19:00/最終日17:00迄
休廊 毎週月曜
–
DIGINNER GALLERYでは、さとうゆかりの個展を開催いたします。
さとうゆかりは、アート制作を軸にしながら、広告や出版分野においてイラストレーションやデザインも手がけるアーティストです。
デザインとアートのあいだを軽やかに往復しながら、日常の風景やささやかな違和感からインスピレーションを受け、不思議な生き物たちを描き続けてきました。
今回発表される作品群は、従来のイラストレーションやグラフィックの文脈とは異なり、より自由で、より即興的な絵画として立ち現れます。画面に登場するのは、どこか愛嬌を湛えながらも説明を拒む存在たち。にじみや走り書きの線、塗り重ねられた色彩の層が、彼らの住むもう一つの世界を浮かび上がらせます。
「見えない空気の中に、こんな友達がいたらいいな」
そんな想像から描き始めたクリーチャーたちは、いまや増殖し、独自の生態系を持つ世界を築いています。
以前開催された「ムウラ村の住人」では、生き物たちが思い思いに過ごす風景が広がっていました。本展では、その世界がさらに拡張し、より奔放で、より詩的なかたちで展開されます。
さとうゆかりの描く“もう一つの世界”を、ぜひ会場でご体感ください。

◆Statement/ステートメント
頭の中の感情や思考を言葉にすると強すぎてしまうような気がして
一旦自分の中に留めていると、行き場のわからないそれらは
色や形になってぐるぐる頭の中で遊びだします。
実態のないそれらをキャンバスの上に丁寧に置いていくと
私からスッキリと離れて、独立した生き物として清々しい顔をしています。
その姿はそれぞれが歓喜に満ち、命の喜びを語りかけてくるように感じます。
私は自分との対話からさまざまな想像の生き物を描いています。
それは個人的な体験から生まれながらも、生命の始まりのような場所で、
世界の全てと繋がっている感覚を持っています。
手探りながら、世界の命と繋がりたいという思いが、私の制作の根底にあります。

◆Profile/プロフィール
さとうゆかり
ペインター・イラストレーター
クラフィックデザイナーを経て、アートやイラストレーションの制作を行っている。
内発的なアート感覚と思考的なデザイン感覚を独自のバランスで融合し
日常のインスピレーションから不思議な生き物を描いている。
1982年 宮崎県生まれ
2004年 京都造形大学 情報デザイン学科 卒業
2005年-2018年 広告制作会社勤務
アートディレクター佐古田英一の影響を受け、幅広いデザインに携わる中でプロダクツ部門を立ち上げる。
架空の村“ムウラ村”の住人達とその物語を紡ぎ出し、カレンダーをはじめグッズを展開。
プロダクツ部門で制作したポスターはADC、TDCなど広告美術系年鑑に多数掲載される。
2015年 毎日新聞 「読んであげて」にて「キャンドル村のおはなし会」挿絵を連載。
2018年 フリーランスへ。アートを中心にした制作活動に力を入れる。
2020年 土偶への関心を起点に全国各地の土偶を描き、毎年カレンダー作品として発表している。
2024年 アートプラットホーム「Arttaca」に一部の作品が登録される
[ 展示 ]
2025 京都 ほとり 「Chain of JOY」
2025 東京 懐美館 「Chain of JOY」
2024 奈良 王寺町の芸術祭 土偶作品出展
2024 東京 懐美館 「ムウラ村の仲間たち」
2024 東京 懐美館 「ムウラ村の仲間たち」
2023 東京 nostos books 「GOOD DOGU!スプリングコレクション2023」
2023 大阪 Hotel Noum OSAKA 「MUURA Village & NEW FACE」
2022 東京 ondo 「GOODDOGU!」
2020 東京 ondo 「Another Vision イラストレーターたちの立体展」グループ展
2020 東京 SPBS 「アイマイナトモダチ展」
2020 東京 SPBS 「MUURAMURA FRIENDS」
2019 大阪 14thmoon 「ムウラ村の住人展-Color!」
2016 京都 ナナクモ 「なになにてん」
2014 大阪 ondo 「えがく展vol.2」6人展
2012 大阪 on the books 「ムウラ村の住人展2」
2011 大阪 on the books 「ムウラ村の住人展」
2006 大阪 SEWING GALLERY 「 バラバランス展」グループ展
2004 京都 prinz 「線コミュニケーション」
>>さとうゆかりHP

Copyright © Diginner 2026. All rights reserved.




コメントを残す