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【金継ワークショップ】by 常田朝子

日時:2018年12月16日(日)

第一部:11:00〜13:00

第二部:15:00〜17:00

定員:各6名 *要予約

参加費:¥3000(お茶付き)

申込先: contact@diginner.com

会場:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2 MAP

☎ 03-6421-1517

プラス修復範囲によって追加料金がかかります。

チップなど欠け 5ミリ毎 100-

割れ、ヒビ 1センチ毎 100-

持ちもの:修復したいモノ

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本格的な金継は本漆を使って器の割れ目を継ぎます。

簡易金継は“エポキシ樹脂”を使ってのお手軽な金継です。

興味があるよという方は、まずは下記のテキストをよくお読み下さい。

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はじめての方へ

『お気に入りの器が割れてしまったり、フチが欠けてしまったり。直しに出すほど高価な器ではないんだけれども・・・。大切なひとからもらったカップが割れてしまったけれど、捨てられない・・・。いつもの花瓶がちょっと欠けてしまった・・・。』そんな陶器や磁器を自分で直してみたい方。

金継とは本来、漆を使用して接着しますが、この金継は“エポキシ樹脂”を使用して接着します。

“エポキシ樹脂”の利点は乾燥が早いために当日に仕上げて持ち帰ることが出来るところです。漆は乾くのに時間がかかるので、完成までに数ヶ月かかかるものもあります。

骨董品や作家ものなど高価な器等々でしたら、時間とお金をかけて納得ゆくまで直したり、手入れをしたりすることをおススメいたします。けれど、日常使いのマグカップやお皿、湯のみなどのデイリーウェアは簡単に直して毎日の生活に再びとりいれて、楽しく快適に過ごしてほしいと思います。

“エポキシ樹脂”は漆と違い科学物質ですが、その上から純金(食用可のものを使用)でカバーコートすることによって漆の金継と同じように使用出来ると考えます。“エポキシ樹脂”の使用という点で気になる場合には、金継箇所などよくよくご検討頂いた上でのご参加をお願いいたします。

 

金継後の注意点

オーブン、直火、電子レンジ、食器洗い洗浄機の使用はできません。硬いスポンジや束子などでこすると金がはげますので、優しく洗って下さい。これは漆で継いでも、エポキシ樹脂で継いでも同様の取り扱い事項です。ハゲてしまった箇所は再度金をかぶせて直す事が出来ます。

食器以外のもの(花器や壺、アクセサリーなど)も金継できます。

ガラスや木製品も修復可能ですが、厚み形状、欠け割れの具合によっては不可能な場合もございます。陶器や磁器よりも手間がかかりますので状態により時間内に終わらない場合もあります。

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時間内に直せる目安(個人差があります) 

小さな欠けのものなら36

●10cmくらいのお皿がまっ二つに割れちゃったよ。というようなものだと2個くらい

うっかり落っことして、お皿が3つくらいに割れちゃったよといったものだと1

あくまでも目安としてお考え下さい。割れや欠けの具合や個人の技量により変わります。

お持ち頂いたすべてのものを時間内に直すことが出来ない場合もございます。予めご了承ください。

よろしくお願いいたします。

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常田朝子(つねだともこ)

東京生まれ、鎌倉在住。

イラストレーターをしながら陶器に絵付けをはじめる。割れた器を直したく金継を習得。それを見た友人から直したいとの要望が多くワークショップをはじめる。イラストレーターのかたわらアトリエで様々なワークショップや展示を開催している。

www.tomokotsuneda.com

littletao-kamakura.com

instagram@tsuneda_tmk

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