
今年4月に台湾・台中で開催された個展の巡回展を行います。 現地で得た新たな描法は、日本では今回が初披露となり、台湾で制作した作品に加え、新作もあわせて発表します。 会期初日にはライブペインティングを予定しており、詳細はギャラリーのInstagramにて随時お知らせします。
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大岡弘晃 個展
「光の名前 Ⅱ」
期間 2025年8月23日(土)- 31日(日)
時間 11:00~19:00/最終日17:00迄
休廊 期間中無休
–Live Painting– 2025/8/23(Sat) 14:00~15:00
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◆Statement
生まれてすぐ悩ましい自分の性。ふにゃふにゃの姿。
いつも男らしくしろと叱られる。本当ではない姿を矯正される。生まれてすぐ思い惑う自分の生。生まれてこなければ思う毎日。家族にも母にも生まれて来たことを祝福されていないと思っていた。たくさんの出会いと気づきによって悩みを光に変えられたとき、だれもみんな生まれたことを祝福しているとわかったとき、僕は悩ましい過去の自分に、悩ましい仲間たちに、光の名前を呼ぶものとして抱きしめるような光色のメッセージでこの世に生まれた祝福をおくりつづけることにした。はやく間違いに気付けるように。はやく祝福してくれる人がいることに気付けるように。
生まれておめでとう/でした。

◆Profile/プロフィール
大岡弘晃 (おおおか・ひろあき)
宮崎県生まれ
高校卒業後制作活動をスタート。2009年初個展。影を使ったインスタレーションを中心に活動をしていたが、影を使うことよりもモノに光を当てること、光そのものを作ることへ執着していることに気づきそれと同時に表現を絵画に変える。2015年より絵画の展示を開始する。自分が作った光(色の束)に金彩を重ねる方法で過去の苦しい自分を助けられる、メッセージを伝えられると信じ精力的に絵画を生み出している。
CV
2015年 香川県坂出市アートプロジェクト後援2人展「ERNTE」
2017年 宮城県仙台市 中本誠司現代美術館「鏡に光芒」
2018年 宮崎県立美術館「yes.」
2019年 岡山県玉野市 東山ビル「miirror, in the flat calm」
鹿児島県鹿児島市 mado ASH DESIGN & CRAFT FAIR「桜島とわたし」
青森県八戸市 saule branche shincho「金のきざはじからダンスする」
2020年 東京都目黒区 DIGINNER GALLERY「かかきき」
愛知県蒲郡市 uraya「yesに光を重ねたら」
東京都目黒区 DIGINNER GALLERY「いしきのニュータウン」
宮崎県都城市「(溶けて–固まり)ひとつになって」
鹿児島県鹿児島市 「わたしのゴースト、アグン山の身体」
2021年 奈良県奈良市 fangle「GOLD / RUST is the ARCHE-TYPE」
広島県尾道市 紙片「THE RESPAWNING FOR THE “AS-IT-WHISPERS BOOK”」
大阪府池田市 noji「明³」
東京都目黒区 DIGINNER GALLERY「それはいのち」
大阪府大阪市 アシタノシカク「yesのかさなり」
大阪府枚方市 SEWING TABLE SOLEI「溶けて、固丸り、ひとつになって」
大阪府大阪市 スパイラル大阪「e58589³」
愛知県蒲郡市 uraya「a soul witout a vessel」
神奈川県葉山町 gallery kasper「( )³」
2022年 宮崎県立美術館「yesに光を重ねたら」
東京都江東区 ten「みずかげは、あかちゃんいろの ほ」
大阪府池田市 noji「( 明+2 )³」
東京都渋谷区 HILLSIDE TERRASE / ANNEX-A「いのちのまえには あなたがいる」
2023年 東京 somewhere in tokyo the exhibition. /AA
東京 Pain,Pleasure,Ecstasy / diginner
青森 いのちのかさなり いろのおどり / 陸奥湊駅前みなと市場跡
大阪 明³ /noji +
オーストラリア シドニーアートフェア(SCAF)
大阪 LOVE(enchanted)³ / アシタノシカク
京都 月読、囁、雨過天晴 /ギャラリー八角
東京 冬の光は虹の束 / 海蔵寺

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