SONY SUZUKI 個展
【INSTRUMENTAL YOUTH】
ソニー・スズキ画集「インストゥルメンタル・ユース(論創社)」出版記念展
日時:2020/9/5(土) – 9/22(火) /月曜休廊
12:00 – 20:00/最終日17:00迄
会場:DIGINNER GALLERY WORKSHOP MAP
☎ 03-6421-1517
MAIL contact@diginner.com
More info.
Instagram: https://www.instagram.com/sony_suzuki/
Facebook: https://www.facebook.com/mkttkng/
☆およそ2年振りとなるSONY SUZUKIの個展を開催します。
会場ではソニー氏の画集や、シルクスクリーン版画、新作の絵画など展示販売致します。
*画集はギャラリーのオンラインショップでも販売予定です。
販売開始日は後日更新致します。
☆画集「インストゥルメンタル・ユース」について:
溢れ出すグルーヴ! 迫り来るノイズ! 現れるメッセージ!
ソニー・スズキの世界が拡がる、アンビエント・パンク画集。
「ワビでもサビでもなく、ヌケ。途轍もなく。」寺田克也(マンガ家)
「彼のアートはグラムロックだ! そして全く嘘は無い」 Rockin’ Jelly Bean(覆面画家)
「ソニーさんの作品は顔を見せてくれない。冷たくされてると思うと結構ブツブツと語りかけてくる。それがたまらない。」 手塚るみ子(プランニングプロデューサー)
*以上、書籍帯の紹介文より
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元々は「児童向け絵本」企画として取り掛かりはじめ、その後紆余曲折を経たのち「成人向けの散文と絵画世界のコンバイン本」企画となり、最終着地は殆ど文字の無いかなり風変わりな本となりました。
文字がほぼ無くなった主な理由は言葉を、或いは詩を絵から語らせようとしたためです。その為、作品を紹介する為に不可欠なタイトルや制作年月日といった画集に不可欠な情報も省かれました。
さらに絵と対峙してもらう為に冒頭でニーチェを借りて見るもの(読者)と見られるもの(絵のモデルたち)との立ち位置を反転する事で読み手の無意識が本の読み物の主題となる様になっています。
本展では書籍に収録した原画を中心に、その世界観を構築します。
また書籍「インストゥルメンタル・ユース(論創社)」は会場であるDiginner Gallery限定購入特典付きでの先行販売も致します。
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最後にこの場を借りて書籍の推薦文を書いてくださった寺田克也さん、ロッキンジェリービーンさん、手塚るみ子さん、そして6年にも渡り進展の欠片を見せぬまま過ぎた構想期間をノンプレッシャーで待ってくれた論創社担当の林様、装丁デザイナーの奥定様、そしてDiginner Galleryに改めて感謝の意を伝えさせていただきます。
また「インストゥルメンタル・ユース」用に音源(書籍に試聴用QRコードがあります)を2曲提供してくれたバンドVINNY VORNにも感謝を!それぞれの曲はページに添付されたQRコードからVVの楽曲にアクセス出来る様になっています。
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土日は在廊の予定ですが、コロナウイルスの状況等ございますので、ご来場前にギャラリーのHPのご確認をお願いいたします。
皆さんのご来場をお待ちしております。
ソニー・スズキ
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通常営業を予定していますが、昨今の新型コロナウイルス感染者推移上昇に伴い、 予定が変更になる場合もございます。HP、FB等でご確認お願いします。 皆様に安心してご鑑賞いただけますよう、最善を尽くして取り組んで参りますので、 何卒ご理解ご協力くださいますようお願い申し上げます。
☆お客様へのお願い
・発熱や風邪の症状等、体調の優れないお客様はご来廊をお控えください。
・ご入場の際はマスクの着用、手消毒、咳エチケットのご協力をお願いします。
Garden Party, 2016, パネルにアクリル絵具, H.728 × W.1030mm
Vinny, 2020, キャンバスにアクリル絵具, H.652 × W.530mm210 × 297
マソソソ・マソソソ, 2020, シルクスクリーン, H.297 × W.210mm
Kids from 「インストルゥメンタル・ユース(論創社)」
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◼︎プロフィール
SONY SUZUKI/ソニー・スズキ
略歴:
1969年:東京都生まれ
1996年:渡米。ブルックリンNY在住
2001年:帰国
展覧会歴(近年)
2011: 「ハンサム」@Art Center Ongoing (Tokyo)
2016: 「No Balance」@Tamboulin Gallery (Tokyo)
2017: 「Like A Delightful Hell On Earth」@Diginner Gallery Workshop (Tokyo)
グループショー「ギャラリー・バードハウス」
@茅野市美術館 (Nagano)
2018: 「コマンキーパークの休日」@Art Center Ongoing (Tokyo)
「A Retrospective (1998-2000)」@ Diginner Gallery Workshop (Tokyo)
グループショー「Pierre Records Two」@THE CONRAN SHOP (Tokyo/Fukuoka) & BEAMS (Tokyo)
2019: グループショー「アナザーサイド・オブ・テヅカ」@TOKYO CULTUART by BEAMS (Tokyo) and The Little Hut (Taipei)
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