SONY SUZUKI Art Exhibition【ミッドナイトCARボーイ】 2022/9/17(Sat)〜10/2(Sun)

DM2022-Mid-night-car-boy

SONY SUZUKI Art Exhibition

【ミッドナイトCARボーイ】

会期 2022年9月17日(土)〜10月2日(日)/月・火曜休廊(祝日を除く)

時間 11:00~19:00/最終日17:00迄

会場 DIGINNER GALLERY|東京都目黒区自由が丘1-11-2  MAP

☎︎ 03-6421-1517

問合せ contact@diginner.com

Opening reception party/オープニングレセプション

日時 2022年9月17日(土)18:00〜20:00

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今回の展示「ミッドナイトCARボーイ」は僕が子供の頃に体験した70年代のスーパーカーブーム、&同時期流行ったスーパーカー消しゴム(当時20円のガチャガチャ製品)のフィーリング。特に魅力的だったのはそのノンライセンス系成型特有のまがい物感が匂い立つブート玩具独自の魅力。その独自のデフォルメ感、一貫しないスケール設定、手抜き造形、発する匂い、ソリッド/クリアと様々なカラフルな色味、カプセル内で変形していたりする事もある。それに加える改造…と思い出せば未だ色褪せないメモリーが気になり続けていたそれらを自身の「シールの彫刻」シリーズに落とし込んでみる事にした。
                                                                                                                                                                   画家 ソニー・スズキ
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ソニー・スズキは1996年に渡米し、2001年に帰国するまでの間、NYブルックリンに在住。絵画制作を続け国内外で作品を発表してきました。帰国後、某都内メーカーに就職し、数年の作家活動のブランクの後、2011年から2020年までに、6度の個展と、3度のグループショー、また2019-2021の間に国内外で開催された手塚治虫生誕90周年企画「Another Side of Tezuka(Curated by Rockin‘ Jelly Bean)」にも参加するなど精力的な活動を行なっています。昭和の青春漫画やポップミュージックにインスパイヤされ たポートレイト作品は、ジェンダーの性差をまた表情を意図的に消したモデルたちが、画面上でフェミニンな色気とロックな男気を同居させ、観る者に語りかける現代神話であり、これらの絵画作品は抑圧的な社会の中でも自由奔放に生きられるというメッセージが込められています。
ぬかせ小僧

◾️Profile/プロフィール

ソニー・スズキ

瞼に写る情景を描く画家です。

略歴:
1969
年:東京都生まれ
1996
年:渡米。ブルックリンNY在住

2001年:帰国

展覧会歴(近年抜粋)
2011 個展「ハンサム」@Art Center Ongoing(東京)
2016 個展「No Balance@Tamboulin Gallery(東京)
2017 個展「Like A Delightful Hell on Earth@Diginner Gallery(東京)

     グループショー「ギャラリー・バードハウス」@茅野市美術館 (長野)

2018:  個展「コマンキーパークの休日」@Art Center Ongoing(東京)

     個展Retrospective (1998-2000)@ Diginner Gallery(東京)

2019: グループショー「Another side of Tezuka@Tokyo Cultuart by BEAMS(東京),

グループショー「Another side of Tezuka@Littlehut Gallery(台北)

2020: 作品集「インスゥトルメンタル・ユース」(論創社)出版

個展「インストゥルメンタル・ユース」@ Diginner Gallery(東京)

2021: グループショー「Another side of Tezuka@Dot Dot Dot Gallery(香港)

個展「NU PHOLKS Part 1@BOOKMARC(東京)

個展「NU PHOLKS Part 2 “NO LOOK PASS”@ Diginner Gallery(東京)

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☆お客様へのお願い

>発熱や風邪の症状等、体調の優れないお客様はご来廊をお控えください。 >ご入場の際はマスクの着用、手消毒、咳エチケットのご協力をお願いします。

>混雑時は入場をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。

皆様に安心してご鑑賞いただけますよう、最善を尽くして取り組んで参りますので、何卒ご理解ご協力くださいますようお願い申し上げます。

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